登場人物紹介
ブログに出てくる主要人物をゆるっと紹介中。
観察対象者たち
家族ごっこ劇場(鎌村家)の主要キャストたちを、そっと棚に並べてみました。
みーぬ(戦う嫁)
観察と記録がライフワークの、ちょっぴり毒舌な嫁。
“家族”という劇場に違和感を覚えながら、静かに分析中。
信条は「心を守るために言葉を編む」。ちなみに最近は、”やさしさ”のすれ違いにも注目中。
「自分がされて嫌なことはしない」をモットーに今まではしてきたけれど、自分は嫌でも相手は嫌じゃない事もあればその逆もある。そんな優しさのすれ違いが人間関係を難しくしてるのでは?
そんな謎かけを解読中。様々な問いを胸に、静かに毒を溶かしつつ、今日も観察と記録の旅を続けている。
おうちでは、ソファーでコロコロごろごろしながらスマホいじりが癒し。
台所よりも、ソファーが自分のホーム。 「ハウス!」と言われれば、ソファーへコロコロしに戻ります。
まことくん(旦那ちゃん)
みーぬの夫。鎌村家の次男。義母・すそこは「まーくん」呼び。
やさしいけれど、ちょっぴり天然。
それ以上に——“家族の空気を読みすぎてしまう男”。
「お母さんを怒らせない選択」が骨の髄までしみこんでいて、自分で選ばないことが“身を守る手段”として身についたタイプ。
本人も気づかないうちに、「自分の意思」を棚上げし続けてきた。
幼少期から“空気の呪い”に敏感に染まり、言葉の裏を読まないと安心できないクセが、すっかり定着。つい口にしてしまう口癖は——
「それ、嫌味?」
“素直な言葉には罠がある”という母語(=すそこ語)の影響は根深い。
言葉を額面通りに受け取る、という世界観を今、再学習中。最近ようやく、その“空気”が呪いだったことに気づきはじめ、
みーぬ語という新しい第二言語を習得しながら、ゆるやかに脱洗脳&リハビリ中。
たまに見せる“自分の言葉”には、未来の芽がちゃんと宿っている。得意技は「意味深うなずき」と「他人事ポーズ」。
だけど、本気を出すと——
想像以上の覚悟を見せてくることもある。
(※レア演出)
デュアルモニターで、ゲームしながらドラマ視聴などのマルチタスクをこなす。
シットコムドラマ(フレンズ大好き)または武侠ものを見ながらPCゲームをするのが至福タイム。
…が、夢中になりすぎて声をかけても反応がないことも多々。現在、自分の言葉を取り戻す旅の途中。
🍀夫婦の共通項🍀
・ゴルフ
・お笑い好き
・都市伝説好き
・ワンピース、ナルト、スラムダンク好き
・食事の嗜好
・美味しいものを食べると機嫌が良くなる
・お人よし
・いじられ体質ながらも、するどい観察眼とツッコミ
・嫌いだな、と思う価値観
・リライブシャツ愛用中(サイズが大事!)
◆ 義母・すそこ(姑)
無自覚な支配系マニピュレーター。

無自覚な支配系
マニピュレーター羊の皮を被った狼さんです。

破壊力抜群の枕詞「悪気はない」で、感情の装甲をすり抜けてくる強者。
外面は驚くほど明るくて気さく。裏があるようには見えない。
「本音で言うてー!私は裏表ない人間やから!」と、むしろ“裏表のなさ”を売りにするタイプ。
でもその実、
・世話好きでリーダーシップも発揮しがち
・なんでも器用にこなせるため、一目置かれやすい
・チヤホヤされるのが大好きで、注目を浴びる場面では実力を発揮
・「あれ…こっちが悪いの?」と錯覚させる嫌味を、笑顔で繰り出す技術あり
武器は「情」と「善意」。
「気づかれない圧」でじわじわ周囲を支配する、無意識コントロールの達人。
口癖:
「家族だからええじゃろ」
「鎌村家のルールじゃから」
「年老いた親の最後の頼みじゃから」
「悪いようにとったらいけんよ?」
「連休は何日から? 何日に帰ってこれるん? 仕事は何日まで? 何日までおれるんやな」
◆ 義兄・カツオ(小舅)
言葉にトゲしかないマウント職人。鎌村家の長男。自己中モンスター系男子。
50歳を過ぎても独身を謳歌中。実家暮らしだが、長距離トラックドライバーのため、週の半分は遠征。
本人は“常識人”のつもりだが、発言によって場が凍ること多数。
母・すそこに共鳴しがちな、ちょいちょい出てくるシンパ役。
若い頃に婚約目前の女性を亡くしているという過去を持つが、
それを周囲が美談として語る一方で、実際の想いは不明のまま。
「母が認めた相手」というフィルターだけが今も強く残っている気配あり。
趣味:逆ギレ
好きなもの:すそこの手料理(=最強の鎖)
◆ 義父・ウニ男(舅)
表向きは温厚系だけど、空気に流されるタイプで意外と頑固。
すそこ劇場には無自覚で加担しがち。
一見ノンプレイヤーキャラのようでいて、場面によって“地味に圧”をかけてくるのが特徴。
地味に厄介。
最近は、温厚さがなくなり、ウニ化。
触るとこちらが怪我してしまうほどにトッキントッキンに刺々しく尖っている。
なお、過去の大規模災害時には、避難所で「気を遣わせたら悪いから」と頑なに避難拒否。
命がけで来たレスキュー隊の救助申し出すら断り、
“人に迷惑をかけたくない”という美徳の仮面の下に、わがままな執着心を隠し持つという特性が明らかに。
一見やさしげでも、実は誰よりも自己都合。要注意人物。
こんなメンバーでお送りします。
違和感と戦う嫁・みーぬの【観察記録】、
どうぞお楽しみあれ!