【番外コラム】『夫よ、君の沈黙に私の心が流血してるよ』

【私の覚醒クロニクル|番外コラム】
本編の合間にふっと噴き出した、旦那ちゃんへの“魂の手紙”。
義実家との闘いを経て、今なお消えないモヤと怒り、そして笑いを込めた覚醒記録です。
おーい、旦那ちゃん。
他人事な態度に私は地味にダメージくらってるんですけど。
ブログ記事を毎日投稿してるわけでもないし、公開したあとに報告してるわけでもないけど、彼は一向にコメントなし。反応なし。完全スルー態勢。
さすがに、何週間もノーコメントはないんじゃない?と思い、しびれを切らせて、「ブログ、読んだの?」と聞くと・・・
「うん、読んだけど?」と一言だけ。
しかも、ゲームでピコピコしながら、視線も合わせずにあっけらかんと答えてくる。
え?
・・え?
それが何か?的なオーラを出します? この場面で。
おいおいおい マジかよ。
あの記事らを読んでも、何にも言わないでいるその感覚、正気?
まずは、寄り添え!(みーぬの叫び)
そもそもが誰のおかげでこんな目に遭ってたとお思いで?
すそこ様の子育てのせいで、主体的に動く事が苦手だとしてもよ?
自分で感じて、考えて、行動する力がちゃんと育つ環境ではなかったとしてもよ?
あなたの取り柄はなぁに???
やさしさでしょーが‼️

まずは、寄り添え!!
労って、ごめん 気づかなかったと、ぎゅーーーーーっと抱きしめろ!
頭を床に擦り付けて土下座するくらいの気持ちを持ちやがれーーー!
(おーーー…っと。汚い言葉が。)
気持ちの問題よ、気持ちの問題。
実際に土下座をしてほしいわけじゃなくて、そのくらいの申し訳なさとかは全く感じないの?ということを言いたいわけさ、私としたら。
期待が砕ける音
男性が共感できないこともわかってはいるけど、旦那ちゃんの鈍感力もわかってはいるけど——
結局のところは、本質的にはあなたは何も変わってないんじゃないか?と思い知らされるから、マジで。
期待してただけに、意気消沈というか、失望というか、落胆というか、がっかりというね。怒りというよりも、期待を裏切られてる感覚になる。
あの時の状況を今更文句言うなよ、じゃなくて。
私の中では時効になんて永遠にならないけど、かといってずっと恨みつらみをもったままではいたくもないわけよ、前を見たいんでね。
だからこそ、この思いを昇華させたいって感じなの。 わたしは。
なのに、うまいこと供養できてないというモヤモヤのモヤ原因が旦那ちゃんの煮え切らない態度ってこと。
だんなちゃんと一緒にしんどかった思い出をお焚き上げをして、すそこ様の呪いから解き放たれて、恨み言を言わずに生きたいのーーーー
ってことなの。私の言いたいことは。
だから、私にとってスルーされること自体が一番しんどい。そして、一番の悪手だよ、それ。
記事は“供養”のための血の作業
それに、今の私は、あの記事たちを書くのに、またダメージをくらってるんですわ。
現状は、そんなに被害を受けてないとはいえ、記憶を掘り返して、感情を再生して、言葉に変えるたびに、もう一度あの地獄に触れてるようなもんですから…。まじで、心をえぐられる。
歴史を時系列で振り返ると、いかに初期の頃に狡猾にすそこ様が暗躍していたかがよくわかる。
そうすると、今も過去スルーという別な意味で酷なことをしてるけど、その頃の旦那ちゃんも相当だったよ?
まずは、その時のことにちゃんとひとつひとつ向き合ってもらえます?
うやむやのまんまでやり過ごすんじゃなくて、さ。
この私が秘めてたあの時のしんどい思いはどうやったって私の中からは消えない。今のままではね。
この私のドスくろぉぉ~い・・怨念的な恨みを成仏させたいのよ! でないと、わたしもモヤモヤが消えない。執着が捨て去りたいのよ、マジで。
「悪気がない」は免罪符じゃない
なので、今更感とか、「お袋も悪気はないから」っていう言葉はほんとにいらないから。
そもそも・・・
「あの人は悪い人ではないんだけどね」「あの人は悪気はないんだけどね」って世間でもあるあるだけど——
それって、裏を返せばいい人ではないからね。イコール悪い人です。 はっきりいって。
いい加減、世間もそのへんの曖昧な定義をちゃんとしてくれー!!!!
悪気がないと言えば、なんでもなんでも通ると思うなよ、っていうね。 それって、悪いよね?とちゃんと明文化したい。選挙公約にあげたいくらいよ、マジで。
悪気がない方が罪でしょーよ。
これを言ったら・やったらダメってみんなブレーキをかけてる。相手のことを気遣っていたら絶対にできないし、そもそもしない。
悪気がない人って、そのブレーキが壊れてて、アクセル踏んじゃってるか、自分が得したいと自分のことしか考えてないか、どっちかなんじゃないかと思う。
取扱説明書が欲しかった(し、今も要る)
📣 旦那ちゃんの罪 その1(スルー罪)
ようやく私が心の叫びを声にする事ができて、旦那ちゃんにも伝える事ができて、今こうして2人で協力しあって、すそこ怪獣を討伐してるこの状況で——
ブログを読んでも完全スルーされると、私はあまりにも報われない。
- 「読んだよ。あんな風に感じてたんだね。ありがとう」
- 「気づけなくてごめん」
- 「そんなことがあったなんて、知らなかった」
- 「俺の家族が迷惑をかけて本当にごめん」
たった、これだけの気遣いの言葉を言ってくれるだけでいいのに。ちょっと寄り添ってくれるだけで、十分救われるのにね。
私が怒るからとりあえずやさしくしとくか、じゃなくてさ。
同じことを起こさないためにも。ヒヤリハット事例の連続でしょうよ、ほぼこれって。
私の真意としては、ヒヤリハットの報告書とまではいかなくても、せめて記事一つ一つに対して、真摯に向き合ってくれればで、感想文とそれにまつわる考察レポートを提出してほしいくらいの気持ちだから。
📣 旦那ちゃんの罪 その2(取説なしで地雷原に放り込んだ件)
結婚って、自分たちであらたに自分の家族をつくるものだって思ってたけど・・ 私らの現状というか、実際にはもともとある旦那の家族に私が追加されただけのようなものだったんだよね。
しかも、そういった価値観を持つ家庭である説明もなければ、天国のお花畑と聞かされていたところは、地雷原だった訳で。
だからこそ、事前の説明が欲しかったんだよ〜…
今なら彼の言い分も理解してるし、自分の家族が普通だったと思ってたんだからしゃーないとは思いながらも、全く気づいてなかったとは言わせないから!ってことが言いたいんだよね、私は。
ていうか、言うべきことが絶対にあったでしょ。
そこが地雷原だよ、気をつけてね・右端を歩いていけば大丈夫だからね、って。怖がらなくてもそこだけ注意しとけば大丈夫だから、って。
だけど私は何も聞いてないどころか、お花畑だと聞かされて踏み込むことを求められたから。
実は地雷原で、罠が仕掛けられてるとは思ってないから、無防備にお花畑を歩いてるつもりだから、そりゃ落とし穴とか罠に普通にかかるっつーの。
「うちの親はこういう人だから、ここは気をつけてね」
「こんな感じの対応しとくと、機嫌がよくなって扱いやすいよ」
「こういうところにうるさいから、○○は欠かさずにやってくれると助かる」
普段は私も取説は読まないけど、使い方が難しそうだったり、扱い方がややこしそうだな、うまく使いこなしたいなっていう時は必ず取説は読むから。
そういう“取扱説明書”が欲しいのよ。見なくても問題ない場合は私もいらないけど、すそこ様の場合は明らかに必要だったはず。
あなたにとってはいらないだろうけど、必要最低限の情報は伝える必要は絶対にあったからね?
で、その取説は今からだって必要なんだから。
まだまだ聞いてないこともあるし、それは絶対におかんには悪手だよ、ってことだってあるかもでしょ?
でも、今までのあなたは、取説が絶対に必要な母親だったにも関わらず、何も言わず・・
いや、言わなかったどころか──

「おかんは完璧人間だ」「気を遣うような人じゃないよ」
って、むしろ大絶賛してたよね・・・
あれ、地味に今でも恨んでますから。
誰よりも自分の母親の面倒くさい部分を知ってたのに、マジで酷なことをするよな〜…
嘘をついてたっていうよりも、それをあえて言わずにいて、むしろ尊敬してる部分だけをフューチャーして褒めちぎってた事が本当に何よりの罪だと思う。
言う必要がないと思ってタカを括っていたとしたら、それはあなた自分の母親のことを甘く見過ぎだよ。相当にあなたの想像以上に頭がキレますからね? あなたの母親は。
それに、恨み言といえば、あなたが新婚当時になんの説明もせずに、さも当然でしょ?という顔して、母親との対応を全て私に丸投げしてたこと。「みーぬに任せる」。この8文字だけの言葉を何度言われたことか。みーぬに任せていれば安心とかそういった甘い言葉を混ぜて言ったりするから、余計に私に有無を言わせないような圧がそこにあったと思うよ。
今でも本当にわかってなかった・気づいてなかったと言うけど、心の中では“めんどくさい”って思ってたから、丸投げしてたんでしょ
母親には、自分だけホイホイ言われるがままにいい顔だけしちゃって、と私はモヤモヤしてイライラさせられる。
私が感情を出せるようになって、私から詰められると、「それが普通だと思ってた」って……いうけど、なん、か言うこととやってきたことが矛盾してるんだよね。
洗脳されてた風に言うけど、なんか免罪符にしてるようにみえる。
あなたが普通だと思ってたその何気ない悪気のない行為が、私の心を、日常を、自由を、削ってきたんだよ。
ブログは「手紙」でもある
そして、ブログのこと。
私は、感情の整理のためにブログを書いてるけど
でも、それはあなたへ今まで言えなかった…伝えたかった手紙でもあるわけ。
私がどう感じて、どう傷ついて、何に耐えて、そして何を乗り越えてきたかを、書いてる。
書いては消して、書いては消してを繰り返してきた私の今までの思い。
それを今、身を削ってブログという形で出してるんだから。
全力でスルーされて、聞いても、返ってくるのは「読んだけど?」の5文字だけ。
あなたのその無神経さというか…いくら今まで鈍感で気づかなかったとしても、これだけ言葉にして、魂の叫びを読み続けてるのに、まったく自覚がないのはさすがに私もきつい。
それが、何より罪深いっつーの。私のあなたへの期待とか思い全部が空中で、粉々に砕け散りそう。空中爆発寸前だよ。
結び:沈黙は暴力だ
⚠️あらためて・・・
このブログは私の覚醒記録。私はずっと心から血がでてんの。心が泣いてんの。
もうほんと、今まで自分のことを優先させてあげられなくて、魂が悲鳴をあげ続けてた。
心が出血してんのに、血がダラダラと流れ続けてるのに、止血してくれてるどころか、旦那ちゃんのスルー力によって傷跡を広げられちゃってましたから。
それを“それってみーぬの感想だよね?”として処理されると、わたしの心は砂のように崩れて、もう元通りにはならないから。
でも、黙って言わないでいると誤解が生まれるし、言わないのに察してくれーーーって言うのは無理だともわかってる。
だから言い続けるしかない。
うざがられようとしゃあない。私はもう、黙らない。
自分を守るために、声をあげてんだから。私は書くことで、自分の声を言葉にするんだから!
でもできれば、一番に届いてほしかった人にとどけーーーーー
これからも「読んでるけど」って言葉でグサグサ刺されるかもしれないけど、私は、流血しながらも書き続けてやる。
「旦那ちゃんの沈黙は、私にとっての暴力である」
──書き初めしてるよ、書道道具があれば。
🖋️みーぬ(怒涛の鬼記録者より)