観察ラボ本部より
記録魔・みーぬです
「義母と義兄に囲まれて、嫁ってこんなに“気疲れ職”でしたっけ?」
そんな言葉を、ふと天井を見上げながらつぶやく日々。
どうも、日常を観察しすぎて疲れる系・記録魔みーぬです。
🧪観察者としての原点:実家ラボで育ったわたし
わたしの“観察癖”は、静かな研究基地──
**実家ラボ本部(通称:わんこ観察所)**で育ちました。
そこにいたのは、ムードメーカーでありながら真面目で努力家、
定年後も現役感バリバリで、地域の文化協会理事や祭り総代や檀家などの世話役、将棋の先生までこなす今は亡き実父。
だけど娘の部屋には勝手に入ってきて、隣に座ってしゃべり倒し、ドラゴンズが負けた翌朝はちょっぴり機嫌が悪くなる——そんなおちゃめな人。
**お人好しだけど、誰からも好かれる誠実さが骨の髄まで染みている“信頼のかたまり”**みたいな人でした。
👀 でも、“似てる言葉”に騙されちゃいけない
実は義母・すそこも「人を見る目があるのよ」「子どもに迷惑かけたくない」「私は人望がある」「みんなが私を頼ってくる」って、うちの父と同じような言葉を口にしていました。
でも。
わたし・みーぬのことを見抜けてない時点で、まったく人を見る目がないってことです。
“言葉”じゃなくて、“中身”を見る。
その違和感に気づけるようになったのは、ごく最近のことでした。
🌀長いモヤ期を経て、やっと“言語化”のステージへ
今でこそ「感情圧には感情で返さず、図解で返す」が信条ですが、
ここまで来るには、それはもう長い長い“モヤ期”がありました。
善意の皮をかぶった支配や、さりげなく植え付けられる罪悪感。
「なんでこんなに苦しいの? でも、悪いのはわたしなの?」
——そんな思いを抱えて、何年も過ごしてきたのです。
転機は、スマホのメモ帳にストレス解消のつもりで書き始めた独り言のような記録。
そこから少しずつ、違和感に輪郭が現れ、
やがて“研究ラボ”という名のブログ構想が立ち上がりました。
📚 ブログに込めたのは、地図と観察記録
このブログは、ただの愚痴帳じゃありません。
- 義母という名のブラックボックス
- 境界線をめぐる夫婦のアップデート
- 違和感のリボ払いからの脱出方法
そんなテーマを、ユーモアと考察でつづる「観察記録」です。
今、同じように「なんかおかしい」「でもうまく言えない」と感じている誰かが、
自分の感覚を信じられるようになる、そんな地図になれたらいいなと思っています。
☕ 今日も観察は続く
記録を残すことは、過去のわたしを癒し、未来の誰かの味方にもなる。
わたしは今日も、静かに、でも確かに違和感を拾い集めながら、
わんこ観察所の研究員としてブログに綴っています。
よろしくどうぞ。
感じて、書いて、生きのびてる。
みーぬ|観察系記録ライター

義母との複雑な関係をきっかけに、 “家庭”という名の舞台に仕込まれた違和感を見逃さず、 観察・分析・記録を始めました。
このブログでは、 心を守るための言葉を綴っています。
最初は、誰にも言えない気持ちの吐き出しだったのが、記録しながら自分の感覚を取り戻しました。 私にとって「書くこと」は、 日々のズレや不安から自分を切り離す、小さなサバイバル術です。
※本サイトは、個人の体験をもとにした観察・記録を主としています。特定の個人・団体を誹謗中傷する意図は一切ありません。