LINEでじゅうぶん!つけこまれない誕プレ連絡術

みーぬ

怒られる前提を捨てたら、平和が訪れました。

モヤを言語化するとスッキリするけど、気力体力奪われますな…

最近、熱量高めのアチアチの記事が続いてたから、今日はちょっとゆる〜く・・

でもやっぱり語りたくなっちゃったので、ひとネタつづります。

かわいい(?)夏のエピソード。

ウニ男さんの誕生日に、今年も恒例のうなぎを送ったときのおはなし。

最近の旦那ちゃんはいうと、今年のGWに帰らなかったことと、連絡をしてないことをちょっと後ろめたく思っている様子。

なんだか最近ちょくちょく「そろそろ電話入れなきゃマズイかなぁ…」ってそわそわしてたんだよね。

私は「まだいいんじゃない? ここで連絡したらそれこそ思う壺だよ」と言いつつ、

最終的には旦那ちゃんの判断にお任せしてました。

で、またある日、「電話…しなあかんよなぁ」って相談してきたので、

みーぬ
みーぬ

「ウニ男さんの誕生日が近いからその時に連絡すればいいじゃん。そうすれば会話も困らないから無駄に怒られないし、ちょうどよくない? うなぎ送るよ〜ってLINEすればいいから」

とアドバイス。

すると彼、納得してホッとしたようす。

…のはずが、誕生日が近づくにつれてまたソワソワし始めた。

だんなちゃん
だんなちゃん

「あ〜電話しなきゃあかんかな〜、あ〜やだな〜。また怒られるんだろうな〜」

あらあら、“怒られる前提”テンプレが発動しちゃってるわ

怒られたくない気持ち vs 連絡しなきゃ圧で一人苦悶してる彼を見て

私は再びアドバイス。

みーぬ
みーぬ

「電話じゃなくてLINEでいいってば。しかも、言い訳とか感情乗せすぎると突っ込まれるから、あえてシンプルな文面にした方がいいよ」

だんなちゃん
だんなちゃん

「え、こんなあっさりでいいの?怒られない?」

と旦那ちゃんは半信半疑ながらも、提案した淡々文で恐る恐る送信📩

すると――

まさかのウニ男から即・電話着信📞✨

うなぎが届く前なのに、うれしくなって先にかけてきちゃったのね、ウニ男さん。

すそこ構文も健在

そして、すそこ様からもLINEが届いてました。

で、やっぱりすそこ様には地味にモヤるわ〜…

そのLINEが、こちら。

え?

え??

いや、待って?

こっちが「元気かな?」って聞いてんのに、なんでそっちが「元気にしてますか?」って返してくるかなー…。

こっちが投げたボールをとりあえず返して欲しいんですけど…。会話のキャッチボールって知ってます?  

しかも「冷房ちゃんとつけてね」という気遣いの言葉に対して、

なぜか「この暑さです。無理せずにね」って上から目線で被せてきてるし…。

とりあえず、「ありがとう。心配してくれて。こっちも暑くて大変だけど、なんとか元気だよ。」って返したらいかがですか?

ここに潜む「すそこ構文」

一見、丁寧で優しそうな文章なんだけど、

“常に自分が舵を握っていたい”すそこ様のクセがモロに出ちゃってるように私は感じちゃう。

…被害妄想かしら?

いやいやいや これが、彼女のやり方なんです。

こちらが先に連絡して、問いかけてるにも関わらず、

いきなり「あなたたちは元気なの?」って、主導権を奪ってくる感じがまさしくすそこ様構文だから。

いつもそうなんだよね。

「わたしたちのことが心配じゃないの?! あなたたちの方から連絡をしてきなさい!」っていうわりに、

お元気ですか?と連絡すると「そっちは元気にしているの? あまりにも連絡ないから心配してたんよ!! いい歳の親に心配ばっかかけよってばかりに」って嫌味を添えながらのマウントポジションをいまだにとってくるからね。

鉄壁ガードの絶対に譲らない“良妻賢母ポジション”を。

地味に地味にボディーブローをくらってるような…効くんだよねー。これがまた。地味に。

ちなみに

とはいえ、実は今回は今までとはちょっと違う感じではあるんだよね。

すそこ構文が若干弱めなの。まぁ… それでも隠しきれないところがすそこ様だねーって感じではあるんだけど。

というのも、この前のやりとりにその答えがあります。

これは、その証拠LINEなんですが、そう 私が繰り出していた今年のGW帰省回避作戦時のものです。

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これが恐らくまだ効果を発揮していたからだな、と。

私の体調を一切気遣わないすそこ様に対して、やんわりと苦言を伝えた旦那ちゃんの言葉、ちゃーーーーんと存在感を発揮して残ってますからね。

すそこ様がLINEを息子に送ろうと思った際に、このやりとりがどーーーーーん!と直前に立ちはだかっていて、忘れてたとしても、いやでも目についちゃったのかもね。

だからこそ、ちょっと私の体調を気にしてる風を装ったんじゃないか、というのがみーぬ探偵の見立てです🔍

ま、勿論、真偽の程はわからんけどね。

あ、そうそう 今回、まことくんが送ったLINEの文章に、「2人で楽しんでね」とわざわざ人数限定を書いた事にも実はこちらの意図がありありでした。

それは、カツオ氏は関係ないよね?の牽制球

というのも…

姑すそこ
姑すそこ

「ありがとう。お兄ちゃんと一緒に食べるねー」

「今回のはほんとに美味しかったー。味にうるさいお兄ちゃんもいつもより美味しいって言ってたんよ。 前と同じもの?」

すそこ様は何か思い違いをされてるようだけど

このうなぎは、ウニ男の誕生日プレゼントなんですよね・・・

すそこ様が食べるのはまぁいいとして、何故にカツオに食わせてるの?
それ、ウニ男さんの本意?

あなたの裁量ですよね?

だいいち、その贈ったうなぎの量は2〜3名分ですけど…。3人で分けたら取り分が悲しい事になりません?

こっちはうなぎ大好きで心待ちにしているウニ男さんに堪能させてあげたくて、贈ってるのに。

これはウニ男への誕プレであって、鎌村家へのお中元でも、献上品でもないんですけど?

それに、何故、味の感想がカツオ? 言うならせめてウニ男の感想にしてもらえます?

毎日食卓を一緒にしてるなら、1人だけないのは確かに酷かもしれんけど、週の半分はあの人いないよね? その時に出したらよくないっすか?

それにですね…

姑すそこ
姑すそこ

「あんたらも、食べてみた? え? 食うとらんの? 食べてみたらええがー。ほんまに美味しいんよ」

何故に無邪気にこっちが食べた前提の話ができるのか? (めまいがします)

贈った側にそれ言う神経…。私たちが本気で食べてるって思ってるんだとしたら、相当めでたいわ。

もう、そういうとこだよ…すそこ様……。

でもね。そうは私も言いながらおかげさまで実は今回の学びはデカかった。

それに、なんらかの関わりがあれば必ずブログネタになるほどのエピソードもくださるからもはや義実家に対して拝んでます。ありがたや〜🙏

正直、すそこ様の「あんたらは元気にしてるん?」構文にも、

「贈り物横取りシェア」事件にも、

モヤはするんだけど――

でもね。

今回、大きいのは旦那ちゃんが真相に気づいちゃったことなの。

彼的に一番驚いたであろうことは
だんなちゃん
だんなちゃん

「あれ…怒られなかった……?」

っていう事実。

これって、結構すそこ的には長年の刷り込みとすり替えが意味をなさなくなった、ということ。


確実に私たちが今までとは違う、あなたが嫌味を繰り出せないように隙を作っていないことについて、すそこ様は気づいているだろうか?

気づくというよりも、恐らく今までのように思い通りにいかないことで、キーーーとはなってるはず。

🎯分析というか、旦那ちゃんの気づきまとめ

・「電話しなきゃ怒られる」は、実はすそこの刷り込み

・「連絡しない=冷たい」みたいな感覚にされてたけど、 実際には、LINEでシンプルに送るだけで全然OKだった

・下手に言い訳しなかったら、突っ込む隙を与えなかったし、怒られなかった!!

・むしろウニ男から喜びの感謝電話📞✨で、母親からの長電話と嫌味も回避!

つまり

①恐怖に従って動いてた過去⇨「怒られても知らんがな」にシフト成功。

②呪いのような“刷り込みパターン”⇨あえて別ルートで実験してみたら、思ったより平和だった。

③みーぬ=仕掛け人、つとむ=勇者でタッグ完了👏


実は“怒られる前提”って、支配されてる側だけが抱く幻想だったりするんだよね。

ちゃんとこちらが先に行動して、丁寧にやったことは、

それだけで正義。正当性。自信持っていい。

だから今回のこの一件は、

今後の夫婦戦略の新たなテンプレとして、記念碑的エピソードだったなーと、

ゆるく振り返りつつ、静かにニヤけてます。ふふふ。

さいごにひとこと

ちなみにうなぎ、私たちは食べてません。

なぜなら、高級すぎてスーパーの棚の前で立ち尽くすレベルだからです🐟✨

うなぎを口にするのは回転寿司くらいだっつーの!

すそこ様。どうせならバターケーキじゃなくて、うなぎを送ってください。

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ABOUT ME
みーぬ
みーぬ
観察系記録ライター
義母との複雑な関係をきっかけに、 “家庭”という名の舞台に仕込まれた違和感を見逃さず、 観察・分析・記録を始めました。 このブログでは、 心を守るための言葉を綴っています。 最初は、誰にも言えない気持ちの吐き出し。 でも、記録しながら自分の感覚を取り戻し、 今は“自分で自分を守れる言葉”を紡いでいます。 私にとって「書くこと」は、 日々のズレや不安から自分を切り離す、小さなサバイバル術です
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